コロナ渦で再燃したゴルフブームによってゴルフを始めた方々が多くなっています。
私も、コロナ渦でゴルフを再び始めた40代のゴルファーです。
ゴルフは雄大な自然の中でプレーするから気持ちいい!
ゴルフ場のご飯は美味しい!
などゴルフは魅力があるスポーツですが、ゴルファーが実際に一番気になるのがスコアです。
どんなに、雄大な自然の中でプレーができても、ゴルフ場のご飯が美味しくても、スコアが悪いと気分がふさがってしまいます。
ゴルフの最大のモチベーションは何といってもスコアアップです!
ゴルファーの皆さんはスコアアップを図るべく、時間を見つけて練習を行っているのではないでしょうか?
ゴルフの練習は、ただ練習をするだけではスコアアップにはつながりません!
スコアアップを図るには、自分の短所を把握して、その短所を少しでも改善できるように集中して練習に取り組める環境が重要です。
そのゴルフ練習ですが、ここ最近はインドアゴルフ練習が急増しており注目を浴びています。
インドアゴルフ練習って質の高い練習ができるのか!?集中して練習に取り組める環境なのか!?
この記事では、スコアアップを図りたいゴルファーの皆さんに向けて、インドアゴルフ練習のメリットとデメリットを解説していきます。
インドアゴルフでの練習のメリットは!
天候に左右されない
屋外ゴルフ練習場は天候の影響を受けやすく、雨や風、暑さや寒さなどにより練習に集中できなくなることがあります。しかし、インドアゴルフ練習では屋内施設を利用するため、天候に左右されず、常に快適な状態で集中して練習に取り組めます。
スイング診断ができる
インドアゴルフ施設では、最新のセンサーやカメラ技術を駆使して、スイングをリアルタイムで詳細に分析できます。これにより、自らのスイングを客観的に確認し、改善点や課題を把握できます。さらに、動画で自分のスイングが見れるので、スイングフォームへの意識も向上し、スイングの改善と飛距離向上につながります。
距離測定・打球の傾向の測定
インドアゴルフ施設は、ボールの飛距離や方向を正確に計測するためのシステムを備えています。ゴルファーは自身のショットのデータを入手し、それをもとに距離感覚や方向性を緻密に調整することができます。これにより、自身の打球の傾向(フック回転、スライス回転、バックスピン量など)が分かるので、練習を重ねて一貫性のある打球を打てるようになることが可能です。
インストラクターの指導が受けられる
インドアゴルフ施設では、インストラクターによるレッスンが標準で含まれているところが多いので、自己流のスイングにならずに、自分の短所をしっかりと改善ができます。※インドアゴルフ施設によってはレッスンは別料金のところもあるので確認が必要!
プライベートな環境での練習環境
屋外ゴルフ練習場では、自分がミスショット(特にシャンク)をした時に、周囲の視線が気になります。また他人のミスショットが視線に入ると自分もそのミスショットをもらう連鎖反応があったり、他人の話し声が耳に入り練習に集中できない事がありますが、インドアゴルフ施設では、打席数が少ないか、打席ごとに仕切りがあるので、静かな環境で自分だけの空間で集中した練習ができます。
インドアゴルフでの練習のデメリットは!
実際の打球が目視確認できない
屋外ゴルフ練習場では、目安となるヤード旗や疑似グリーンなどがあり、自分が打った打球を目視ができ、打球の曲がり具合なども確認できます。また、アプローチ練習なども打球の落ちどころから打球の転がりまで目視ができるので、狙う距離に近づける練習が可能ですが、インドアゴルフ施設では、正面の至近距離のネットに向かって打つので、実際の打球の距離や曲がり具合などが直接確認ができない。
練習するには予約が必要
インドアゴルフ施設は打席数が屋外ゴルフ練習場にくらべるとかなり少ないので、練習に行くときには予約をしなくてはいけないので、「練習に行こう!」と思っても打席が確保できない時があります。
地方にはインドアゴルフ施設が少ない
インドアゴルフ施設は、都市部(駅近郊)に店舗が集中していますが、地方(郊外)にはインドアゴルフ施設はまだあまり普及していないので、地方のゴルファーの方にはまだインドアゴルフが馴染みがないです。
ーインドアゴルフ練習場と屋外ゴルフ練習場との比較ー
まとめ
インドアゴルフ施設で練習するメリットとデメリットについて解説をしました。
スコアアップを図るには、質の高いゴルフの練習ができる環境を探すことが一番の近道です。
一年中快適な環境で、最新のテクノロジーを駆使したスイング解析・打球解析装置で自身のスイングを可視化し、自身の弱点を見つけてインストラクターのアドバイスの元、質の高い練習に集中して取り組むことができるのが、インドアゴルフ施設です。
現在、インドアゴルフ施設も都市部では急増しているので、体験レッスンに参加して質の高い練習に取り組む環境かどうか自身で確認することをおすすめします。